最近の大学や転職の状況と見ていると、大企業への就職や転職を希望される方が多いように思えます。そりゃ誰だって大企業で給料が良くて福利厚生がよい会社で働きたいと思うのは当然のこと。でも、このご時世では大企業といえども決して安泰とは言えません。そうなれば名前だけの大企業だけではなく、しっかりとした業績の中小企業の方が安定している場合もあります。中小企業の場合、どうやって就職や転職のための情報を得るかというと、やはりハローワークやネットでの転職サイトのエントリーが一番の情報源ではないでしょうか。私の経験では中小企業の転職情報はネットの転職サイトよりもハローワークの方が手堅い企業が多いような気がします。ただ、お給料はハローワークに出ている会社は少し安い傾向ですが。中小企業の転職情報で一番ほしい情報は、その会社の業績やどんな内容の業務なのかというところですが、大企業と違ってなかなか簡単には手に入らないときがあります。

とくにネットに積極的でない会社の場合は、チラシ1枚程度のホームページがあればいいほうで、住所と電話番号しかないような企業もたくさんあります。そうなると、後は面接で実際に自分で空気を嗅ぎ取ることですが、面接は別室で行われることも多く、実際の業務や会社の雰囲気についてはよくわからないことも多いです。もちろん面接官に質問することも可能ですが、どこまで自分の知りたい情報を教えてくれるかわかりませんし、あまり質問しすぎて落とされたらどうしよう?と思うと質問もそれほどできませんよね。そんな時、私はハローワークの過去の掲載内容を検索します。同じ部署や職種で頻繁に正社員の募集がないか、募集ごとに条件が変わってないかなどを調べます。

もちろん急成長をしている企業は頻繁に募集があるものですが、それでも全く同じ職種で2カ月も開けずに正社員を募集するのは、よっぽど急激に成長しているか人の出入りが多いかどちらかでしょう。そしてそんなに急激に成長している企業であれば、どこかで情報が出てくると思いますが、そんなこともないようであれば人の出入りが多いということではないでしょうか。仕事はやっていれば合わないと思っていた仕事も意外と自分に合うこともありますが、それも会社がしっかりしていればこそのこと。仕事の内容があっていても、自分と企業の体質が合わない場合は、どんなに良い会社でも続けていくのは難しいものです。そんなことにならないように、どこでも受かればいいではなく、しっかり情報を集めることが必要だと思います。

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